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Kumaichiの1エンド側(本館)

鉄道や山のことを気の向いた時にちょっとずつ。

梅が咲くころ君が散る 第3章 君が走った鉄路

PCを使える時間が限られてしまったため、なかなか更新までたどり着きませんでした。

使えるPCが一家に一台しかないというのは不便ですねw

おかーちゃん、俺のためにパソコンを恵んで。できれば高スペックのデスクトップを((

 

本題です。

前回は成田山へ参拝したところまで書きました。

前回までの記事へはこちら↓

梅が咲くころ君が散る 第1章 惜別 京成3300形 - Kumaichiの1エンド側(本館)

 

梅が咲くころ君が散る 第2章 山菜そばと森の妖精 - Kumaichiの1エンド側(本館)

 

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3000形の本線特急(再掲載)でまずは京成佐倉へ。

ここからはスタンプ集めをします。

 

ちなみに、京成の車両基地である宗吾参道もこの列車から見れます。

と、いうことは!?

もしかしたら3300形がまた見れるんじゃね!?

私を含め、数名のファン(そのうち2~3名は果敢に参戦したちびっこ)が窓際に貼り付きます。

んで、

 

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あ。

 

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あぁぁ。

まぁ、誰かさんの帽子については無視するとして、

 

オイ都営5300形。俺はいつもお前のことを俗称で呼ばないようにしているがよぉ。

今日だけは白い悪魔と呼ばせてくれっ!!

はい、ばっちり被りましたwww

 

気を取り直して。佐倉で快速(津田沼まで各駅に停車)に乗り換え、京成臼井へ。

ここもスタンプラリー実施駅です。

写真撮っとけばよかったと今更後悔w

 

ここから先は、AE形(2代目)推しの方と一緒に行動することになりました。

 

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そして臼井始発の普通で津田沼へ戻ってきました。

ここからはAE形(2代目)推しの人曰く、「一番面倒なスタンプ設置駅」である、

ちはら台を目指します!!

さて、何がどう面倒なのか。京成に詳しい人ならピンとくるかもしれません。

それは、運賃が高いこと

千葉県内には北総鉄道東葉高速鉄道などの高額路線がありますが、ちはら台のある京成千原線だけ別形態が取られ、運賃がとにかく高いんです。

しかもちはら台千原線の末端!!

大人でもふらっと行くことを躊躇するような場所にあります。

どうして運賃が高いか?

それは電車に乗りながら話すことにしましょう。

 

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説明の為に、路線図も貼っときます。

京成津田沼』から下に伸びている線が千葉線(茶帯+黒帯)と千原線(黒帯)です。

 

鼻塩塩☆話をしよう、あれは今から36万……いや、65年前だったか、

まぁいい、私にとってはついこの前行った路線の出来事だが、君たちにとっては多分そのうち乗る路線の出来事だ。

あの線にいくつかの名前があった気がするから、なんて呼べばいいのか……。

確か最初に列車が走った時には、千葉急行

そう、あいつは最初から経営が苦しくてな。

私はその鉄道があるうちに乗ってみたかったがな。

まぁ、運賃が高い鉄道だったよ。

 

……エルシャダイならぬチハラダイww

そんなギャグで大丈夫か? 大丈夫じゃない、問題だ。

 

Wikipediaと私の知識から千原線の説明すると、

1950年。房総半島を走る小湊鉄道は、海土有木(あまありき)駅から千葉市中心部への路線を作ることを計画します。

すぐに免許は下りたものの、小湊鉄道には着工するだけの資金が無く、長らく放置されてきました。

 

ようやく事が動き出したのは1970年代に入ってから。

住宅・都市整備公団が計画するニュータウンへのアクセス路線としてこの区間を利用するということになり、京成電鉄・千葉県・千葉市市原市が出資する第三セクター会社の千葉急行電鉄が誕生します。

千葉急行電鉄小湊鉄道から免許を譲り受け、京成と直通運転を行うことを想定して路線の計画を行いました。

千葉中央~ちはら台間で踏切はゼロ。ほとんどの区間が高架で、利用者増加を見込んで複線の線路が敷けるだけの用地を買収しました。

 

そして1992年。

ついに京成千葉線の千葉中央から大森台までの区間が開業。

1995年にはちはら台まで延伸し、千葉急行電鉄ニュータウン住民の足となる……。

はずだった。

多額の建設費に加え、1993年にバブルが崩壊した影響でニュータウンへの入居者は伸び悩んだことが原因で千葉急行電鉄はたちまち赤字になり経営破綻

1998年には筆頭株主であった京成電鉄千原線として引き継ぐことになり、現在に至ります。

 

こんな理由があって、高額路線となっているのです。 

某H総鉄道と似たような経緯がありますねw

 

参考までに、10kmあたりの運賃(切符の場合)で比較すると、

JR:200円

千原線以外の京成:190円

千原線:320円

 

高い。高すぎる。

 

一応、Wikipediaへのリンクを貼っておきます↓

京成千原線 - Wikipedia

千葉急行電鉄 - Wikipedia

 

さて、千原線の話題でかなり脱線しましたが、

 

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立派な高架もあり、ちゃんとホームもある。

なのにレールは無い。

これ、どういうことだか分かりますか?

説明で、「利用者増加を見込んで複線の線路が敷けるだけの用地を買収しました」と書きました。

「利用者増加を見込んで複線の線路が敷けるだけの用地を買収しました」

つまり、開業時は単線で、後から複線にする予定だったのです。

ここが複線になる日は来るのでしょうか……。

 

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津田沼から電車で揺られること30分。ちはら台に到着しました。

 

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……見事なほどに空が広いです。

 

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雨でもタクシー乗り場まで濡れないような構造の駅舎ですが、人影はまばら。

駅前にあるものと言えば、

 

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だだっ広いロータリー

 

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おしゃれな形の交番

 

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いくつかのアパートに

 

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謎の照明塔

 

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本当に、何もありません。

この日はスタンプを集めるファンが何人かいましたが、それでも駅前は寂しいまま。

結局AE形(2代目)推しの方と別れ、次の電車で帰ることに。

 

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ホームから少し離れたところまでレールは伸びますが、その先は行き止まり。

海土有木までの免許もまだ有効だそうですが、事実上凍結されています。

たとえ延伸が決まっても既に住宅が建っていることから、ここから先へまっすぐにレールが延びることは考えにくいですね。

 

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停止位置付近のレールです。

延伸されない限り、ここより先のレールが光ることも、次の台車のジョイント音が響くことも無いでしょう。

 

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今は無き千葉急行方式の駅名標

ナンバリングのステッカーなどを除けば、当時の面影を残す貴重なものです。

 

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これも千葉急行時代からのものですね。

 

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これだけで足りてしまうのが悲しいというか、寂しいというか……。

 

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列車は20分に1本。平日は23:21、休日に至っては22:48が終電の時刻です。

 

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さて、電車も来たので帰りましょうか。

 

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もちろん先頭車両最前部に乗車し、音も録りますww

その後津田沼で下車、帰宅しました。

 

今回はスタンプを押すために色々な駅を巡ったお話でした。

次回は走行音動画の予定ですが、予定もあるので多少変更があるかもしれません。

 

次回予告(アニメ風)

次回は番外編で最終章!!

残るスタンプを回収したことと走行音動画をまとめて投稿だぁ!!

次回、梅が咲くころ君が散る 最終章 君の魂はここにある

こうご期待!!

 

それでは、また次回。

 

☆お知らせ☆

昨日(3/5)、当ブログは2周年を迎えました!!

これからも当ブログ(と、別館も)をよろしくお願いします!!