新京成ふれあいフェスタ
どうも、とあるアニメの主人公と名前が同じであることが判明したうえ、ハーレムだったりハーレムだったりと、中学時代の自分との境遇が似ているためメチャクチャ親近感が湧いているKumaichiです。
ちなみに私は大してイケメンでもないし、あんなかっこよく戦えません。それを見て自分に失望するので、今期のアニメの中では私のことを大いに悩ませてくれる作品でしょう……。
前置きはほどほどにして、本編へと参りましょう。
10/24は、新京成電鉄くぬぎ山車両基地にて新京成ふれあいフェスタが開催されました。
年に1回開催されるうえに、入退場は自由で無料、部品販売や近隣の鉄道会社ブースも充実しているため、鉄道ファンからの根強い人気があるイベントです。親会社がアレだからなおさらそう見える(
さて、私は小5以降行く機会がありませんでしたので、5年ぶりのくぬぎ山となります。
時刻は午前2時。仮眠をとった私はPS Vitaのアラームによって起こされました。
そして二度寝しました。
気が付いたら、
ファッ!?ロクジ!!
盛大に寝坊しました。母に起こされていなければ昼まで寝ていたことでしょう(
あわてて身支度を済ませ、自転車にまたがって出発。
今回、交通費を浮かせるため移動はすべて自転車です。
通学に使う道を駆け抜け、去年通った気がする道を駆け抜け、
見えました。あれが車両基地です。
予定より3時間ほど遅い7:05に到着しました。
待たせてしまったkasiwa1999爺さん、きゅーかし、それからこの時初対面のにゅーけーせい、ホントごめん。次から気を付ける(寝坊しないとは言っていない)
船橋市から鎌ヶ谷市まで、通学用のチャリで来れるものなんですね。
ただ待っているのも暇なので、適当に課題を進めたりちなみに、今もまだ終わってないよ
画像披露合戦をしつつ待ちます。
看板も掲出されましたね。
9:00近くなると、次第に待機列が長くなってきました。
すると、篠崎からロードバイクでやってきたえぬえむ(初対面)、所要の為関東を訪れていた北陸勢のくはね(初対面)、北習志野からけゐらしも到着。
それぞれ順番を守って開場の10:00を待ちます。
9:50頃に時報で合わせた時計の針がもう少しで10:00を指しそうです。
そして時刻は10:00ちょうど。
係員の誘導の元、列が動きはじめました。
前の方に並ぶ我々はもちろん部品狙い。決して遅くないスピードで歩いて行きます。
さて、部品販売ブースに到着しました。
……今年なんか狭くね?
社員の方によると、今年は廃車が出ていない為販売数が少ないんだとか。
言われてみれば、5年前に買った非常用電灯セットが大量にありました。売れないんですかね。
ちなみに、私がそれを買ったときは1000円でしたが、今年は500円と半額に。うーんこの。
さて、列が動き、私が購入する番です。
方向幕の相場は決まっているらしく、安定の20000円。やっぱり高いです。
電圧計やスイッチ・リレー・扇風機などの大型だったり精密な電気製品はほとんどが5000円越え。
そんな中、私はあるものに目を付けました。まぁ、後で紹介することにしましょう。
合計で1300円なり。
運転台での記念写真・車掌体験・休憩スペースには8805Fが充当。
茶帯の千葉中央行きってwww 幕は直通対応車と共通なのでしょう。
続いて、鉄道連隊97式貨車と新京成電鉄100形電車の台車の下に潜れたので、行ってみることに。
5年前と違うマークの入ったヘルメットを借り、いざ。
軸バネ良さあるわ^~
続いて吊り掛け駆動の台車。
主電動機からの動力を伝える歯車がこの中に入っています。
カバーを外すとこんな感じ。
次に展示車両を見学。この後ヘッドライトが点灯したり、急行灯が点灯したり、非常用前面扉が開いたりと粋な計らいがあったようです。その時はいませんでしたが( )
一部区間が運転見合わせになった際に表示される鎌ヶ谷大仏表示。
他にも、八柱・高根公団の駅に折り返し用の渡り線が設置されているため、これら2駅の表示も収録されています。
こちらは朝運用を終えた車両たちが休憩中。展示ではありませんが、普段なかなか見れない、4編成がずらっと並ぶ様*1は見ていて楽しいです。ちなみに、新京成では回送・試運転の幕は茶色地に赤文字なのでちょっと見づらい。
中には車輪と8000形のクーラーキセが置いてありました。
クーラーキセ、販売するとしたらいくらになるでしょうか……。
続いて、8805Fの車内へ。
お目当てはこれ。kasiwa爺・きゅーかし・にゅーけーせい・えぬえむ・くはねと私の6人で車内放送体験をさせてもらいます。
放送内容も決めて、っと……。
www.youtube.com サムネに入ってしまった字幕の意味は見ればわかる(
まぁ、散々ですよwwww多分ちびっこの方がまともな放送していたかとw
来年は一部特別車の快速特急新鵜n…新津田沼行とかやりたいです。本日は船橋競馬場に臨時で停まります
待っている間に、側面幕はちはら台行きに変わっていました。
何かがあって千葉線から出れない場合、やむを得ず使うことがあるのかもしれませんね。
ここでくはねは所用の為離脱。今度は私が北陸に行く番でしょうか?w
とりあえず前面も押さえておきました。
またこっちの様子を見に来ると、
保安装置はついているが、IRアンテナや急行灯が無いため千葉線直通が出来ない8900形の千葉中央表示。
一部区間が運転見合わせになった際に爆誕する高根公団行き……ですが、列番が表示されているということは直通運用か!?
こちらも一部区間が運転見合わせになった際に爆誕する高根公団行きですが、[普通]も併記されているので直通仕様。だがしかし、8814Fは直通非対応である!!わけがわからないよ
んで、こっちはやむを得ない場合に使われる……
京成「(ダイヤが乱れているが)お前の車を使っても大丈夫か?」
それはエルシャダイ。こっちはチハラダイ。
静止型インバーター。略称はSIV。一昔前はMG(電動発電機)がコイツの代わりにサービス電源*2を供給していましたが、最近ではメンテナンスフリーのSIVが良く使われます。
これは8805Fが装備しているものですが、8801Fの装備するSIVは音が大きめなので、私が8801Fか否かを聞き分けるポイントになっています。
こちらは8805Fのボルスタアンカ。加減速時の力を伝えたり、カーブで曲がる際のサポートをしたりと結構重要な部品です。
ボルスタレス台車に付くヨーダンパとよく似ていますが、あれは横揺れ防止用の部品なので、中身は全く違います。
手前に丸い部品がいくつかありますよね?
それの一番上、ドーナツ状のゴムが枕バネです。車体の重量を支え、台車からの揺れを軽減します。中には空気が詰まっています。車でいうエアサスです。
ちなみに、8800形は新京成で初めて空気バネを使用した車両です。新京成に乗るときはコイルバネの8000形と乗り比べてみてください。明らかに揺れが違いますよ~w
枕バネの下にある、奥まで続く長ーい部品がボルスタ。うまく説明できませんが、ここに車軸が通ったり車体の重量を支えたりと重要な部品です。
ボルスタレス台車は、ボルスタがレス(無い)ので、この部品は存在せず、大きな空気バネの枕バネがその仕事も担っています。
反対側には連結器の根元がありました。
そりゃぁ車両同士をつなぐ部品ですからねぇ、がっちりと台枠に固定されています。
再び屋内に戻って、今度はNゲージのレイアウトを軽く見てきました。
実車の運転台で模型を動かせるということで人気でしたが、どうやら今年が最後の模様。
そういえば、幼少期に8800形の運転台を使って模型を動かしたなぁ~。
走っている車両もピンク。ちゃんと現行仕様になってますね。
そのうちマイクロエースあたりから発売されそう(小並感)
写真はありませんが、流鉄ブースでは硬券のつかみ取りがあり、みんなが楽しそうにやってました。
私はと言うと、千葉都市モノレールのブースであるものを買っていました。これも後程紹介しますね。
ちょうどこの時、けーとれも合流。
常にハイテンションなきゅーかしと体がしんどくてローテンションなけーとれの差が酷かった( )
けーとれ「何できゅーかしはそのテンション保てるの……」
8805F、今度は鎌ヶ谷大仏幕になってますね。
少しだけ第二会場(主に食べ物系の屋台)を覗いたりした後、
ミニ列車コーナーも見てきました。
普段は塗装をする場所らしく、スカートを塗装した時に付いたと思われるジェントルピンクの塗料がww
その後、我々は会場を後にします。
近くのセブンイレブンでいいやまみつるやたもノスとちょっと話して、たもノスとはこの後一緒に行動することに。
そして自転車勢のえぬえむ・kasiwa爺・にゅーけーせいと私の4人で、五香駅付近の有名撮影地にて沿線撮り!!
早速、最近運用入りした8928Fがやってきました。ピンク良いですねぇ~w
レクサスの広告が貼られた8815Fは前面が陰って貧写真に( )
うわカツカツww N800形に合わせた千葉直塗装の8800形もこの8808Fを含めて残り2編成。
今度はプラレールHMのN838Fです。ピンボケェ……
反対側のHMは従来の塗装のN800形ですが、ケツ打ちする気は起きませんでした(
8512F。8000形は全編成が千葉直塗装ですが、いつになったらピンクになるのか。
8000形なのになぜ8512なのかと言うと、先頭車だという識別をしやすくするために百の位を5にしたんだとか。
ちなみに、この編成は松戸側から 8512-8024-8023-8022-8021-8511 となっています。
何が言いたいかと言うと、下2ケタの番号に先頭車と中間車で別の振られ方がされているんです。
近鉄や名鉄、東武にすら及ばないレベルではあるがちょっとややこしい。
カメムシを撮る人を撮る人を撮りました!!!!!(おい
8806F
8804F 陰った( )
んで、8928Fの折り返しを撮影。床下も車体もきれいですね~♪
登場から間もなく20年が経とうとしている8900形ですが、やっぱりこの車両はいつまでも新京成のエースなのではないでしょうか。
N800形もカッコいいのは確かですが、やっぱり新京成にはオリジナル車両が似合います。
次に増備される形式のデザインによって、今後の新京成の車両デザインに関する方向性が決まってくるかもしれませんね。
ここでえぬえむ・にゅーけーせいとお別れ。
その後は五香駅前の自転車屋でパンクした爺さんのチャリを修理したり船橋法典からパンクしたチャリで来るなよww
常盤平ボウリングセンターでエンジョイ。
やっぱりきゅーかしはjubeatがうまい。
残念けーとれ、ガーターでした。
2ラウンドに渡って行われたボウリング大会の結果は、
5位 63点 けーとれ
4位 121点 きゅーかし
3位 126点 kasiwa1999
2位 143点 たもノス
1位 190点 Kumaichi
でした。やったぜw
時刻は17:00 ここでみんなとお別れ。それぞれ帰路につきます……。
が、
私は「どうせ今月はもうお金使わないし、アレ買ってこよう!!」
と言い、自転車を走らせます。
北初富付近を駆け抜け、
鎌ヶ谷付近を走り、
金杉の谷を駆けおり駆け上がり、
飯山満の近くを通り、
!?
とうとう津田沼まで来てしまいました。時間にしておよそ1時間。
これ、絶対ふざけてやってるよねwww
そして、モリシアの中のゲーセンに寄って背後にいたちのすわに気づかずチュウニズムを20分やった後、ようやく目的地へ。ポポンデッタで目当ての物を買って帰りました。
非常に多くの人と出会い、楽しい時間が過ごせた1日でした。
さて、皆さんお待ちかね、今回の戦利品を発表します。
部品はこちら。
右から側灯カバー・側灯・台車名板です。
こんな感じで、中にLEDの側灯が組み込まれていたんでしょうね。
ただ、これらの製造年が違うためなのか、固定するためのねじ穴が違う位置に付いています。
さらに、側灯はDC100Vで点灯するらしく、家庭用電源では点灯させることが出来なさそうです。
9本の抵抗を取っ払って、鉄道模型のパワーパックで給電しようかなと思っていますが、もう少し考えてみます。
鉄道グッズでは、京成・新京成のシール 千葉都市モノレールのクリアファイルを購入。
台紙にはこんなことが書かれています。子供向けですね実はこれ、道に落ちてたやつを拾ったんだよね(
新京成は乗り換え案内です。マト車のE231とミツ車の209、北総7500と京成3000の差があまりないような気もするが、気にしたら負け。
8000形の新塗装、まだ出ないのかな~。
※こんなに低いところを千葉都市モノレールは走りません※
まぁイメージですから、しょうがないですね(
この前久々に千葉都市モノレールに乗ったら、本当にありましたこんなところ。
知ったかぶり発言失礼しましたm(_ _)m
こっちは車庫内を描いたもの。左の2人はヘルメットを被ってください(
それにしても由比はやっぱり胸がd…(検閲により削除)
そしてわざわざポポンデッタで買ってきたのはこちら。
中身は岳南の8000形です新塗装まだ出ないのかn(
岳南勢がじわじわと増殖中……。今度は7000形は京王3000形のキットから作りましょうかね。
それでは、また次回。
11/3追記。
きゅーかし・にゅーけーせいもこのイベントについて、こんな拙い文章の記事よりも114514倍面白い記事を書いているので、リンクを貼っておきます。