TOBU-SKI-SKI
そこに雪はあるか―――
なんてキャッチフレーズでしたね、この前のJR-SKI-SKI。
JRは使いませんでしたが、今回はスキーに行ったときの記録。
2月中旬。
無事大学への切符を手にした3年生の先輩(鉄道好き)が部室にやってきました。
その手にはカラフルなパンフレットが。
俺「先輩、何すかそのパンフ」
先輩「あぁ、スキーだよスキー。Kumaichiも来る?」
俺「どこですか」
先輩「会津」
俺「交通手段は」
先輩「東武。スノーパル使うよ」
俺「行きます行かせてください」
先輩「わかった。それじゃあKumaichiも参加者に加えておくね」
3/18
学校で柏爺と架空鉄道のダイヤについて考え、その後津田沼へ。
登山用品のお店でニット帽を買った後帰宅。
荷造りをして夕食を食べ、いつもでは考えられない時刻に出発。
出発はいつもの習志野駅から。
帰宅ラッシュも終わり車内はかなり空いています。
通勤特急。普段は見かけることのない種別なので撮りたかったんです。
本線からのちはら台行き。この時間帯にもあるんですね。
AE形によるイブニングライナー。車体長が少し長いので停車中の姿をびしっと決めるのは困難()
快速成田行き。日中は佐倉までの快速も夜間は成田まで延長運転。
通勤特急成田空港行き。先ほどの快速はこの列車の補完的な役割を果たしています。
四角い種別窓の通勤特急表示も良いですね。
集合はいつも山行の時に集まる船橋駅コンコース。
近くのコンビニで軽食等を購入。
朝の茶事(現在22時)・抹茶クリームパン(またお茶か)・柿の種わさび(この時間帯だと完全におつまみ)
快速ホームで列車を待機。
見慣れた快速列車ですが、夜にどこかへ向けて発つという経験が無かったためちょっと不思議な気分。
やった、30000系だ!
北千住に到着。8両編成の回送列車がパンタを下げて停車中。あす朝の始発列車でしょうか。
スノーパルは特急列車なので、特急ホームから乗車します。
特急券を確認してもらったら、いよいよ特急ホームへ!
これ以降特急列車は発車しないので最上段はずっとスノーパル。
今回のメンバーは
鉄道好きの先輩(3年男子)・食糧長の先輩(2年男子)・ツイ廃ぱひくらのジェペ先輩(2年男子)・ボルダ好きの先輩(2年女子)・ほんわか系の先輩(2年女子)とツイ廃キモ・オタァクの私(1年男子)
の6人。
食糧長の先輩と柿の種を食べたりしながら待つこと10数分。
おおっ!
きたぁぁぁぁ!!!!
スノーパルは元急行りょうもう用の1800系を改造して作られた300系によって運転。
この日は301Fが充当されました。
車内の乗客が寝静まったのがちょうど春日部辺りだったので、そこからの音声を使用してます。
私の隣はジェペ先輩。ツイ廃同士なのでこういう行為についても理解が早い(???)
乗車位置は台車の真上!!しかもM車!!音鉄にとってこれ以上の幸せはありません!!
スリッパは持ち帰り可。毛布は普通に貸出です。
ホームで列車を待つサラリーマン。対してこちらはこれから遊びに行くレジャー客。
夜のホームは色々なドラマがあります。
春日部を過ぎると車内の照明は落とされ、ほぼ真っ暗になります。
あいにく座席はリクライニング機能なしなので寝るには少ししんどい姿勢。
それでも何とか眠りについて……。
1時間ほどで直下の爆音モーターと車両中央の鉄道オタクのしゃべり声で起こされました。
モーターはさておき鉄オタはもう少し考えて行動しろやゴルァ。
半ギレ気味でも何とか寝よう……そんなことしているうちに新藤原に到着。
90分ほど運転停車を行う間、乗客は自由にホームへ下り待合室で軽食をとることができます。
その前に私はお約束のキモ・オタァク特有の撮影大会を……(
6号車は女性専用車。夜行でもこれなら安心ですね。
ちなみに尾瀬夜行というのは、スノーパルが冬期のスキー客向けの列車であるのに対しこちらは夏季のハイキング客向け列車。
かの有名な(?)夏がくーれば思い出すー。遥かな尾瀬ー遠い空ー。という曲。
この尾瀬をハイキングする人が乗るってわけですね。
ダイヤは共通で、どちらもツアー商品の購入者専用列車なので一般の人は乗れません。
そろそろ待合室を覗いてみますか。
購入したのはコーンスープと玉こんにゃく。どちらも100円です。
買えるのは大人だけですが、アルコール類もありました。
の割にあっさりした雰囲気ですね暗くて全体を見れていないというのもあるかもしれないが
あー、千葉では倉庫にしまいこんであるものが普通に外に出てる……。
かなりの降雪があるのでしょうか。
今度は車両の観察。運転台は6050系に近いスタイル。
貫通扉が無い分こちらの方が広々としています。
車内には全線の路線図もありました。
単線複線複々線って……マニアックすぎません?
冷房装置は逆台形のいかにも古そうなやつ。
ホームの隙間からは抵抗器の姿も見ることが出来ました。
スナップ写真的なのも撮ってみたり。
窓の外からシノンを撮るという謎行為。
皆が寝静まる夜行列車。アスナさんと2人きり……(
なんてくだらんことしてたら発車時刻。
席に戻り再び寝ます。
結局1時間ほど寝たら終点の会津高原尾瀬口に着いてしまいました。
ふむ、改造はアルナ工機か。
ずらっと並ぶ座席って良さありませんか?
車外に出ました。
ここ、会津高原尾瀬口は野岩鉄道会津鬼怒川線と会津鉄道線の境界駅。
の割にあっさり……と言うか1面2線のホームと平屋の駅舎しかありません。
ジェペ先輩に撮ってもらいました。ちなみに靴は登山靴()
結局雪深いところもなくこれを履いてきても大して意味は無かったんですけどね(
あぁ、そっか。八重の桜は会津が舞台でしたね。
駅前からはスノーパルで来た人専用のバスで移動。
何してんだお前。
ここでも1時間ほどウトウト……。
で、着きましたスキー場。
スノーパルで行けるスキー場は「たかつえスキー場」と「だいくらスキー場」のどちらか。
我々はだいくらで滑ります。
レンタルのウェアとスキー板を身に着けいざ!!
ちなみにスキーの経験はこれが初めて。食糧長の先輩とスキー教室で滑り方を練習した後他の4人と合流。
初級コースは一応滑れましたが、それ以上は無理でした()
で、いきなり帰りのバス。それでも6時間くらいは滑っていたんですよ?
ちなみにこのバスは何でしょうか……1ドアのエルガ……?
ウトウトしているうちに会津高原尾瀬口に到着。
あ、ホームとかの他に非電化の側線もありましたね。
それとコレ……多分転車台。
SL用にしては小さすぎるので、冬期に雪かき車の方向転換を行うための設備でしょう。
枕木を再利用した渡り板……いいっすね^~
帰りの電車がやってきました。大好きな6050系、しかもWパンタ!!かっこいい!!
あのさぁ……()
どこだっけ、天気さえよければいい景色だろうなぁ……って感じの場所。
トンネルの中にある駅。駅名は忘れました(
新藤原で前2両を増結。4両で新栃木を目指します。
でも、我々は鬼怒川温泉で下車。みやびさん久しぶり。
相変わらずお美しい……(
ここからは北千住までスペーシアで帰ります。何気にスペーシア初乗車。
座席はカラフルな水玉模様。明るくて素敵ですね。
スペーシア名物のビュッフェにやってきました。せっかくなので夕食をここで買おうということです。
にしても、絨毯が敷かれていたり手すりは金塗装だったりと高級感漂いまくりですね。
冷食をチンしたものが出てくるとは思いませんでしたが、チューカハンを選択。
あっ、なるほど()
味はまぁまぁ、量は少ない気もしましたがこんなものでしょう。
食べ終わった後北千住手前までウトウト。
北千住で下車し京成関屋まで歩いて移動。普通電車に乗って高砂へ。
思えば自宅を出てから24時間経った程度。
初めての夜行列車は意外なことに東武のスノーパルでした。
夜行列車はこういう風に普段寝ている時間を有効に使えるからありがたいですね。
座席がリクライニングしてくれればもっと良かったですけどね()
今度乗るときは浅草からフルで乗りとおしてやりたいです。
それでは、また次回。
惜別。~AE100形ラストランツアーの記録~
いつぞやの記事で写真を貼って次回予告としていましたね。
だいぶ時間が空きましたが今回はその話。
写真は今年2/21のAE100形ラストランツアー列車。
御存じのとおり、京成電鉄のAE100形は2010年の成田スカイアクセス*1開業によりスカイライナーとしての運用を終了。以降は2015年11月末まで京成本線経由のシティーライナーとして運用されていました。
ですが、利用客減少や車両の老朽化でAE100形は引退が決定。
京成電鉄は2/21と2/28の2日に分けてラストランツアーを企画しました。
ある日の昼休み。
俺「10:00からAE100のツアー予約始まってるんだよな」
友人「そうなのか。予約すれば?」
俺「いやでも、もう3時間経ってるし」
友「Twitter見ると電話混線してるみたいだけど」
俺「ダメもとでかけてみるか。昼休み終わるまでに繋がらなかったら諦めよ」
プーッ、プーッ、プーッ
俺「初回で繋がるわけないか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
俺「7回目かけるで」
友「おうよ」
プルルルルルルル…
俺「!?」
という感じで、予約成功。
正真正銘のラストラン、2/28に予約しました。
2/28
朝、少し早く家を出て高砂で鉄道PVの素材を集めつつ上野へ。
都営の5300形、白い悪魔などといった不名誉な愛称で呼ばれていますが、結構可愛い顔や音なんじゃないかと思います。
隣の青砥では導入されて間もなかった3031編成と遭遇。
せっかくの新車なので乗ろうかと思いましたが、後続の快速特急で行くことに。
車両は3600形。ちょっと残念な気もしますが3000形が来るよりはマシ(???)
上野に到着。
まだシティーライナーの案内表記残ってるんですね。
今回は団体ツアーなので集合場所で諸々の説明を受けた後にホームへ。
この日は「予約開始の日17:00に家の電話からかけたら1発で予約取れた」と話す柏爺ことkasiwa1999も参戦。号車は違うものの自由行動の場所では一緒に行動することにしました。
ホームへ下りると、「団体専用/Group Only」の文字が。
うすい行きの普通が発車後まもなく、接近放送が鳴ります。
緩やかなカーブを描くホームの先から2つの眩い光が見えました。
側面幕は至って簡素な臨時幕。
なんとスカイライナーとして活躍していた当時のskylinerロゴが復活していました。
あるお兄さんは手作りのラストランイラストを掲示。
窓越しでしたが、快く撮影を許可してくださってありがとうございました。
先頭部はファンが詰めかけ撮影会となっていました。
後でゆっくり撮れるので、ひとまずここは乗り遅れないように撤退。
私が今回乗った車両はAE-135号車。M車ですので、モーターの音も楽しめます。
9:00 いよいよ発車時刻です。
AE100形は上野駅を後にします。
クオリティはお察しですが、全区間で録音していますのでよろしければどうぞ。
日暮里を通過し、車内では記念品が配布されました。
DVDも先行提供されましたが、正直あまり面白くない……()
「このくらいの動画ならYouTubeでも見れるかな」というのが正直な感想です(
さて、ここはどこでしょう??
左側は高い塀。
右側は大きなシャッター付きの建物。
ドアが開いていないから船橋……ではありません。
この後押上線へと向かうため、方向転換をここで行うのです!
高砂駅へと戻ってきて……。
青砥に到着。
2方向に分かれる路線のうち営業運転ではまず入線しなかった下の方、立石方面へとAE100形は向かいます。
向こうの線路は先ほど上野から来た時に通った京成本線。ぐいっと曲がって押上線から離れていきました。
減速しつつ川を渡り、AE100形は八広に到着します。
今では珍しい反転フラップ式の発車標。団体専用もしっかり用意されているんですねw
再び川を渡り、AE100形は青砥へと戻ります。
ここでクイズが開催されました。好成績者にはプレゼントも贈呈されました……が、私は選択問題を2つ落としてしまいましたのでプレゼントは無しです()
沿線に草木が多くなってきました。間もなく成田に到着というところでしょう。
デッキに出て、このツアー一番の高速走行スポットの走行音を録音します。
成田を発車後、トンネルに進入。
視界が開けて間もなく、駒井野信号場を通過。
奥へとカーブして伸びるレールは空港第二ビル・成田空港へと通じるもの。
対して現在走行しているのは東成田へと通じるもの。
東成田への線路は分岐器による制限がないため、AE100形は普段できない全力走行が出来ました。
全力走行を楽しんだ後、到着したのは成田空港……?
あれおっかしいな、スペーシアって今もこの塗装だっけ。
何かちょっと古ぼけた感じの乗車位置標……。
とりあえず、階段を上がってコンコースへ行きましょう。
ファッ!?
このシルエットって間違いなく初代AE形ですよね……。
なーんてボケてるのも疲れたのでやめますね(
ここは東成田駅の封鎖された旧ホームとコンコース。
資材置き場……というより、廃材置き場のような感じですね。ホコリも積もっていて床は真っ黒です。
遠くにはエクレール??というカフェの跡が。
高い柵の外へ出て、現在のコンコースへと向かうと、ちょっと古い広告が。
こんな広告が懐かしく思う人もいるかもしれませんね。
「日暮里から56分」なんてキャッチフレーズ、今はその20分も早く到着できるのですから、SAの効果は計り知れません。
柵の中では何もかもが1991年のまま残されています。
いや、「置いてけぼりにされています」の方がしっくりくるかもしれませんね。
駅員が銀の箱に入って検札したのでしょうか。今ではほとんど見かけないですね。
自動の床洗浄機で掃除してもまだ汚れていますね。何もしていないよりはマシですが(
薄暗いホームではツアー参加者だけが許されるアングルで撮影が出来ました。
停車中のAE100形もいろいろな幕を出していたりとサービス満点!
ほんのわずかな時間でしたが、たくさんの人によって賑わう1991年以前の“成田空港駅”の姿が蘇ったようにも思えました。
東成田駅のその他の写真は下記リンクにまとめました。よろしければこちらもどうぞ。
H28.2.28東成田駅 - No900's fotolife
乗車時にお弁当をもらったのでアスナさんやレコーダーと一緒に撮影。
窓ガラスにキモ・オタァクが映り込んでいますが気にしないでください(
せっかくなので成田空港の駅名標とも一緒に。
東成田発車。もう一度高速走行を楽しめますのでデッキで黄昏ながら録音。
「スカイライナーも京成も、この空港に翻弄されながら走ってきたんだなぁ。AE100の引退はその歴史において大きな節目なんだなぁ」
なんて考えて、少ししんみりしてました(
再び成田に着きましたので、席に戻りお弁当をいただきます。
ちなみにお茶はデッキの自販機で購入。最後の機会に……ってやつです。
中身はご覧のとおり。
燃費が悪い人間故に少し物足りない感じもしますが、普通においしかったです。
お新香が付いていたのがKumaichi的にポイント高いです。お新香おいしい。
成田で方向転換したAE100形は先ほどの駒井野信号所で現在の成田空港駅へと通じる線路へ進入。
このまま成田空港を目指すようです。
成田空港に到着。
京成についてある程度の知識を持っている方でないとピンと来ないかもしれませんが、停車したのはSA専用ホーム。
空港第二ビル・成田空港駅では、京成本線経由の列車とSA経由の列車はそれぞれ専用のホームから発車します。
これは、2つの系統で運賃に差が出るため*2にこのような形態が取られているのですが、今回は団体列車のため運賃面での心配もない&普段AE100形が入線しなかったホームへの入線というサプライズ演出でSAホームに入線した……ということでしょう。
AE100形自体何度もこの駅にはやってきていますが、SAホームに入線という例はほとんど無いのではないでしょうか。
成田空港を発車。長らく空港アクセスのライバルとして競ってきたJRの快速電車ともこれが最後の共演。
Deemo*3の譜面かな(スットボケ)
長いトンネル。これを抜ければ長かった旅ももうすぐおしまい。
この後はツアー客を乗せたまま車両基地内へ。
で、超低速で走行したのち到着しました車両基地。
舐めるように足回りを堪能できます(
スリムでありながらボルスタ付きという感じが良いですね(???)
そうそう、skylinerロゴ以外にも、先頭車ドア横のAIRPORT EXPRESS表記も復活していました。
車両基地内でも幕回しのサービス。
2011年3月以降見ることが出来なくなったシティライナー成田空港の幕。これは良い!
先頭車の前ではツアー客が号車ごとに撮影できました。
待ち時間は近くにいた3500形の並びを撮ったりしてました。
未更新車も今となっては3588編成のみ……。
次に新車が導入されたらこの板ともお別れでしょうか、寂しい限りです。
ちなみに、3500形2編成と向かい合う形で留置されていたのは芝山鉄道所属の3540編成。
前の記事でも登場しましたね。
この時は別なラッピングがされていました。
うーん、違和感しかない。
いよいよ、私たち5号車のツアー客に撮影の番が回ってきました。
左の止まれ標識……()
この向きなら少しは目立たない?
普段はなかなか無かった4灯フル点灯。最後の最後に見ることができて良かった。
普段なら絶対できない構図で。
ヘッドマークもしっかり押さえます。
パカッと開くライトカバーのアームもゆっくり撮影できました。
京成のマスコットキャラ、京成パンダと止まれ標識のツーショット(違うそうじゃない)
一応アスナさんと止まれ標識のツーショッt……もういいですね、すみません(
それにしても人気です。老若男女様々な人からカメラを向けられAE100形も嬉しそう?
柏爺にお願いして一緒に撮ってもらいました。幸せ!
さて、この後はAE100形の部品等の販売会。
当然ながら長蛇の列なので待ち時間はじっくり車両基地内を見る暇がありました。
んで、その最中に見つけたコレ。
車庫の扉なのですが、たくさんの線が引かれています。
棒の横には京成に所属する車両の形式番号が3300は引退しましたけどね
比較的新しそうな[AE形上灯][AE形下灯]のシールで答えがわかるのではないでしょうか?
多分ですが、各形式ヘッドライトの照射位置の目安として線が引かれているのでしょう。
列に並んでいる間はは京成の保存車両を見ていました。
200形モハ204号。
京成の旧型車には疎いのですが、都営線に直通しない旧型車グループはこのような塗装が施され、「青電」と呼ばれていたそうな。
現在の車輛よりも少し短い16m級。末期は新京成に譲渡されうちの近所でも活躍していたそうです。
続いて3000形モハ3004号。
こちらは「赤電」と呼ばれる都営線直通車の始祖。
少し前に3300形がリバイバル塗装としてこれに近い塗装をしていました。
最後に初代スカイライナーのAE形AE-61号。
現在、足回りは3400形に譲り……という表現はちょっと違いますね。
現在は車体を通勤型電車の物に変え、3400形に名前を変え活躍しています。
その為この展示車の足回りは3000形同等の物を仮に使用中。3400形が廃車になった時、元の姿に戻されるかもしれませんね。憶測でしかありませんが(
細かい写真は下記リンクよりどうぞ(またかよ)
H28.2.28宗吾基地 - No900's fotolife
だって、せっかくフォトライフも使えるんだし……ねぇ?
ささ、順番が回ってきました。と言ってもめぼしいものはほとんど売り切れ。
カーテンを購入し自分の部屋で使っちゃうか、それともテーブルを買うか……。
結局、AE100形関連ではテーブル・メモ帳・時計を購入することにしました。
他のグッズを買ったところでツアー終了、順次解散の知らせが。
名残惜しいですがこれにてAE100形ともお別れです。
門の外に出たらもう再入場は叶いません。
さようなら、AE100形。
今後AE100形は保存されるのか、それとも全車解体か……。
あれから半年近く経った今でもその後は不明です。
ここでカメラのバッテリーが切れたのでここからは当日のツイートを貼り付けつつ……。
マルチメディア宗吾参道 pic.twitter.com/CvJfASZK6x
— Kumaichi@23~26白峰三山縦走 (@ef210kumaichi) 2016年2月28日
まぁ僕はスマホ鉄ですが(ただのバッテリー切れ) pic.twitter.com/jhgNtvq9d5
— Kumaichi@23~26白峰三山縦走 (@ef210kumaichi) 2016年2月28日
その後は柏爺の知り合いと共に撮影。
スマホ鉄 pic.twitter.com/KYfSXpX2FV
— Kumaichi@23~26白峰三山縦走 (@ef210kumaichi) 2016年2月28日
この頃はまだ機種変していなかったので写真も低クオリティ()
びよーん pic.twitter.com/yfhDXoiApm
— Kumaichi@23~26白峰三山縦走 (@ef210kumaichi) 2016年2月28日
まぁ、面白い写真も撮れますがね(
多分この3600形に乗って津田沼へ。
特 急 列 車 pic.twitter.com/kTVyhsvsAT
— kasiwa1999 (@kasiwa1999) 2016年2月28日
— こっくん (@583keiwakudori) 2016年2月28日
購入したばかりのテーブルで早速遊ぶ迷惑鉄の鑑(などと)
その後は確か津田沼に行ってみんなでメイトやポポンに寄った後帰った気がする(
戦利品報告!
まずはAE100形関連。
朝、津田沼で買った記念乗車券。1000円也。
中にはスカイライナーの歴史とAE100形の写真がいっぱい。
AE100形のメモ帳。半年経っても未だに未使用です。300円也。
針がAE100形風の腕時計。500円也。
保証書もついて500円って安いな……?
ヴァージン・スカイライナー2000ウォッチ。あっ……(察し)
こちらはさっきも話したDVD。細かいことは省略(
これはAE100形登場時の紹介パンフレットのレプリカ。
け、結構マニアックですね……。
こちらは行路表のレプリカ。
黒線は回送、赤線はツアー運転の時刻と運転経路ですね。
お弁当の掛け紙。保存用としてきれいな状態の物も配布されましたが、お弁当に掛かっていたやつも持ち帰ってきちゃいましたw
こちらもさっき紹介したテーブル。
これさえあればおうちでAE100形ごっこができるよ!!!!11111
ツアーの参加券&座席整理票。それだけ(
最後に乗車証明書。ただの厚紙ではありますが、こんなものでも嬉しさいっぱいです。
続いてその他の京成グッズ
確か各種の紙類が入っていたクリアファイル。
京成オールスターズの下敷き。いくらだったかな、忘れた(
3007編成の……快速……?
6両編成で快速ってあるのかよwwww*4
スカイライナーのエコバッグ。1500円也。
厚手の麻っぽい生地ですごく丈夫。
Mサイズ・Lサイズの2種類ありましたが私が購入したのはLサイズ。マチ付きで大容量!
部活で大荷物を抱えて帰るときも活躍してくれます。
番外編
アニメイトと同じフロアにあるゲーマーズにてSAO一番くじを引いて来ました。
ミニマグカップの描かれたキャラはリーファ・シリカ・リズベットのサブヒロイン御三家(
千葉の学生さん1人に訊いたところ、大きさの比較対象として選ばれたのは綾鷹でした(激寒)
せっかくなので注いでみましょう。容量は150mlほど。
ブレンディスティックちょうど1杯分といったところでしょうか。
続いてシノンのアクリルスタンド。
対物ライフルのへカートⅡの代わりに搾り袋を装備。
きっと射程距離は数十km、屈強な男のハートさえも木端微塵にしてしまうことでしょう(
丸いスタンドに差し込めば自立します。
グッズを買いまくる人間ではないのですが、SAOグッズも地味に増えましたね。
いつだったか別館で紹介したバッジを含めると4つですね。
新たに旅の仲間が増えそうです……(
それでは、また次回。
もうすぐ夏休みですね。
ウィィィィィィィィィィィィィッス↑どうもーKumaichiでーす。
今日はぁ、久々にブログを書こうと思って、編集画面を開いたんですが、えー、かれこれ1時間くらい待ったんですが、使う写真が、1枚も、準備できていませんでした。
初っ端から頭の悪そうな文章を決めましたが、実際頭悪いです。
しれっと期末考査も終わっていますが相変わらず英語の出来が酷いです。というか一般教養軒並みダメです。
一応今回は近況報告とか。
①描き鉄
相変わらず擬人化しかしてません。描き鉄の鉄って何だよ(哲学)
【新京成】「「「「わぁ~っ!!」」」」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「2等身えぬちゃん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「千葉ニュータウン鉄道9000形さん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「千葉ニュータウン鉄道9100形さん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「5/23はキスの日」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「Twitter用アイコン」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「千葉ニュータウン鉄道9200形さん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「北総7300形さん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「北総7500形さん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「北総7000形さん」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「7/5はビキニの日」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「7/9はノーブラの日」イラスト/Kumaichi [pixiv]
【鉄道擬人化】「ノーブラの日 その後」イラスト/Kumaichi [pixiv]
※一部のイラストはそのまま載せるのが憚られる内容を含むのでリンクのみとしています。
新京成だけでは飽き足らず、公団や北総の車両まで擬人化しちゃったよこの人。
キャラの設定を考えるところまでは楽しいのですが、それを紙面上に絵として描いていくと自分のセンスの無さに酷く悩まされます。
自己満足の世界ということで許してくださいオナシャス何でもしますから(何でもするとは言っていない)
ところで、最近Twitterのフォロワーさん数名が擬人化絵師様に転生したのですが、これはなぜでしょうか。
「Kumaichiとかいうやつに刺激されて…」なんて言ってくれる人がいたらお世辞でも嬉しいです。G☆あげちゃいます。
②雑多な撮影記録
いつだったかな、確か4/1だったはず。
多分午後の鹿島貨物を撮ろうと思って津田沼にいたんだと思います。
総武線の快速が客扱いして、発車しようとしています。
快速が発車しました。
E233-5000「やぁ」
2010年から京葉線で営業運転を開始。
現在では内房線・外房線の一部区間と東金線に乗り入れも行っている。
何が言いたいって、
ここ、総武線ですよ。
千葉方の跨線橋からズームマシマシで狙います。
総武線のヌシ、E217系と一緒に。
成田空港アクセスの主役E259系 N'EXと一緒に。
しおさいを見送ったら駅を出発しました。
くねくね。
多分検査か何かの帰り道だったのでしょう。
ちなみに、その後撮った貨物はご覧の有様でした()
4/9
この日、ちはら台行きの運用には3600形VVVF車が充当されていました。
松戸に到着。
津田沼方のホーム先端は立入禁止となってしまいました。
お隣、常磐緩行線のホームにはメトロ16000系の増備車が。
まだピカピカです。
ボルスタ付きでありながらすっきりとした台車、良いですね。
脚線美ってこういうところにも使える言葉ではないでしょうか(←???)
どうでもいいけど、メトロの車番フォントって良いですよね。
帰りは旧塗装の8800形。
中央の逆転機、レバーは入っていませんが低加速っていうモードがあります。
使っているところはほとんど見ませんね。
運転士さんによっては新津田沼→前原の区間で使う人もいるようですが。
塗装に若干の傷みが見られます。
この8813編成は6月に新塗装となってくぬぎ山工場を出てきました。
ヘッドライトはLED。新京成はLEDライトに改造するのが好きみたいです。
新塗装になってもこの音は健在。
いつ撮ったか忘れたスマホ写真のコーナー
朝、登校中に8803編成を撮影。この前も話したSiC-VVVFを搭載した車両。
夕方、下校中に8918編成を撮影。やっぱりスマホで夜の写真は厳しい。
朝、これも登校中に撮影。
8000形は全盛期の3分の1の勢力となりましたが、まだまだ千葉線へと直通します。
新塗装が登場するのが先か、全廃されるのが先か……。
朝、やっぱり登校中に撮影。ぐふふ、8918編成素敵だよ(
5/28
葛西のクライミングジムに行く際、なんと8803編成に乗ることが出来ました。
音は……車内がうるさくて聞き取りづらかったです()
早朝や深夜に乗って収録したいところです。
妙典で動画鉄してたら、東西線唯一のチョッパ車、05系117Fがやってきました。
いい音でしたね。
帰り道、西船橋にて。
何か綺麗だったから撮った(
6/4~5 東金で行われた講習会への道中
朝ラッシュが終わった後の習志野駅。のんびりしてていいところ。
8803編成と思ったら8801編成だった。どっちもLEDで紛らわしい()
3600形が来ると予想していたのに、何で先頭車の乗車位置に並んでたんだ俺*1
船橋駅のドーム型の天井、結構好きです。
ごつごつしたコルゲートが良いですね。
ばいばーい
JRの船橋駅では、特急あやめ祭り号のアピールで本物のあやめを展示。
綺麗ですね。
各駅停車で千葉へ。
千葉駅手前で快速と並走。
千葉からは東金線直通の成東行きで東金へ。
大網駅。
向こうに見える高架は外房線の大網駅。こっちは東金線の大網駅。
東金駅に到着。空が広いです。
最近はバスにも少しだけ興味が出てきた。
高台の上にある会場。良い眺めです。
泊りがけで行われた講習会の帰り道。
昨日から回送しか撮ってない()
電車の待ち時間は田舎名物*2セブンティーンアイスで一休み。
ホワイトバランス弄って撮ってみると雰囲気も変わりますね。
津田沼までの乗車券を指定席券売機で買うという謎の行為。しかもお金はICカードで払ってるからますます謎。
東金から成東、成東から千葉、千葉から快速で津田沼、津田沼から新京成で習志野という経路で帰りました。
チーン
その翌週末。
また葛西のジムへ行くことになりました。
帰り道、何を思ったか西船橋から徒歩5分のところにある京成西船から電車に乗って津田沼へ行くことにしました。
うん、それだけ(
大学の合同説明会へ行く際、千葉駅で発見したこの表示。
通過の表示すらないことが多いのに、ここでは何が通過するかまではっきりと書いてありました。
海浜幕張の高校でクライミング大会が行われたので、その応援に。
いつもとルートを変えて、花見川沿いを歩いてみました。
お、E257系
だんだんと記憶に新しいネタが増えてきた。
考査前日の16:30。授業が終わったら全力で自転車を走らせ、京成津田沼駅付近の踏切へ。
スマホしか持っていませんでしたが、外せないネタが走るので出撃しました。
本命の登場です……。
イエェェェェイwwwwwwwww1500形の81H代走撮ったぜぇぇぇぇぇwwwwwwwwwwwww
普段は600形か1000形ステンレス車しか充当されない81H運用ですが、この日は朝にダイヤ乱れが発生したため代走となりました。
そんで最後は木曜日のお話。
部活が終わった後、1時間かけて幕張本郷まで自転車を走らせました。
目的はコレ。
来月末に引退が決まっている485系ニューなのはなを撮りに来ました。
現在は終了していますが、7/11~14までの4日間限定で入場券購入者への記念品の配布も行われていました。
すぐ横は京成千葉線。
流してみたけど結果は微ブレ京成と言ったところ(それが言いたかっただけ)
ひまわりと一緒に。
接近する各停と一緒に。
さっきの京成が戻ってきました。
こんどは車両にピントを合わせて。
なんてやってたらにぎやかなラッピングが施された芝山鉄道3500形 3540編成が登場。
見て分かる通りベースは京成3500形で、芝山鉄道にリースというかたちを取っています。
最後に、山手線からの転属車A520編成を撮って撤収。
幕張本郷駅には特急列車の座席を使用したスペースが設置されています。
方向幕はほぼ毎日変わるとか。
千葉支社によるニューなのはなの解説も掲示されていました。
この後、津田沼に寄って買い物を済ませた後帰宅。
戦利品です。
まずは入場券を買ってもらえた特典。
簡単なペーパークラフトと
ボールペンです。多分一生使いません(
続いて、大好きなラノベ。早速読みましたが今回も面白かったです。
今期アニメのクオリディアコードのクリアファイル。
舞台は東京湾岸1都2県、神奈川、東京、そしてわれらが千葉県!!!!
千葉県!!!!!!!!!!!!!!!!
ファイルのキャラクターは千葉県のメインキャラ。
ダルそうにしつつもしっかりと戦うあたりが好きです。あと太もも(
バトル系で面白いです。おすすめです。
最後に、取り寄せてもらったGMの台車。
これでようやく足回りg……おっと、この話はまだしていませんでしたね。
近いうちに書くことにしましょう。
いつもに増してグダグダな記事でした。まぁ、3ヶ月ぶりの投稿だし多少はね?(
この夏は部活の合宿以外で遠出をする予定もありませんので、ネタの一掃を行っておきたいところです。
それでは、また次回。
近況報告
どうも、テスト2週間前です。Kumaichiです。
テスト期間になったら更新頻度上がるってどういうことでしょう。
まぁ、進級かかってますので、今回を以て3月中旬までまたしばらく引っ込んでいるかと思われます。
そうそう、明後日28日はAE100形のラストランです。
1/31の、シティーライナー最終運行は一応撮ってきました。
それから、2/21のラストランツアー1週目も(フレーミングミスりましたが)動画で録って、ケツ撃ちしました。
いよいよですよ。本当に。
28日のラストランツアーですが、運よく申し込むことができたので、本当に最後の思い出作りをしてきます。
記事も書きます。そのうち。
次。前回記事でちょっと含みのある表現をした新京成の8510F。
解体線に搬入され、部品がはずされているとのことで、放課後に県道8号を北上して行ってきましたよ。
幕はすべて抜かれています。
車番のところは切り抜かれていました。
新しいSマークを付けていた時間も結構短かったなぁ。
既に解体・搬出は終わっているようです。つまり、もうくぬぎ山に行っても会えない……。
そういえば、年末に千葉へ行ったとき、帰りに乗ったのはこの8510Fでしたっけ。
12/31付けで廃車扱いになったそうなので、本当に最後の活躍に立ち会えたということになります。
悲しいですね、はい。
だって、ついこの前乗った時はあんなに元気に走っていたのに……ってね。
さようなら、8510F。
まだまだ終わらない。何故か最近新京成が熱い。
昨年の夏にマリーンズトレインとして走った8803Fでしたが、気が付いたらくぬぎ山の奥に引っ込み、そしてピンクになっていました。
ヘッドライトはLEDに変更。左右の隙間が気になりますが、気にしたら負け。
それよりも重大なのは、制御装置の変更。
今までは三菱GTOでしたが、今回の入場で三菱SICSiC*1になって出てきました。
って、このことは前回の記事で書きましたね。でも続けます。
LEDライトと言い、新しいものに積極的な新京成らしいというか、いつも1号線系統で新しい世界を切り拓くのは新京成な気がします。
現在8803Fは試運転の真っ最中。営業運転に就いたら真っ先に乗ってやりたいです。
続いて、関東で大雪が降ったあの日のこと。千葉は南国だから雨でしたけどね。
大都会の飯山満駅は、ダイヤが乱れ列車の本数が少なくなったせいか錆かけてました。
いや、実際レールって1日電車が走んないだけでうっすら錆びるらしいです。
別に飯山満が特別とかじゃないです。
B修車の05系。
普通のVVVF車
これの音結構好き。断流器の音が豪快だからなおさらいい。
最近はVVVFやモーター音(厳密にいうと歯車の音らしい)だけでなく、コンプレッサーや断流器の音にまで好き嫌いが出てきました。まぁ、断流器の音は基本的に好きですよ(
その後、北習志野まで行くのも05系。みんな同じ形式ってびっくりだよね。
最後の話題。この前久々に貨物や鉄コレ以外の模型を買いました。
増結セット。基本セットはだいぶ前に買って、
クモハ モハ サロ サロ サハシ クハ
の編成を組ませています。が、MT比と配置がおかしい。
いや、模型として走らせるのには全然平気なんですが、実際の電車に置き換えて考えると相当無理があります。という訳で増結セット。
クモハ モハ サロ サロ サハシ クハ + クモハ モハ クハ
という編成を組んでもいいのですが、せっかくなのでもう少し面白い編成にしましょう。
どうです?こんなの見たことある人いますかね?
京成沿線民にとっては日常茶飯事ですが、他のところだと電車でやっている例はほとんどないでしょう。
クモハ モハ サロ サロ サハシ + クモハ モハ クハ
基本編成のクハを引っこ抜いて、サハシの後ろにクモハを繋げる8両編成。
実際にあった編成例ですが、やはりインパクトは大きい。
この後、幌を取り付けたり、自作室内灯を取り付けたりして運転会に臨みました。
その記事はまた今度書くことにしましょう。
それでは、また次回。