Kumaichiの1エンド側(本館)

鉄道や山のことを気の向いた時にちょっとずつ。

重連を手軽にリアルに! KATOEF64-1000に小加工

韻を踏んだタイトルですねおそらく誰も気にしないKumaichiです。

 

 

今回も模型ネタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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重連ってロマンですよね。カッコいいですよね。でも連結面のライトがこうやって点灯してるとちょっと萎えますよね。

気にしないなら良いんですが、私はちょっとこだわりたい派。

 

 

 

 

 

 

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てなわけで、車体とライトユニットを分離。

ライトユニットに細工をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちなみに、大宮更新色の方はライトがオレンジ色だったので電球色LEDに交換しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回使うのは、はんだ コピー用紙 0.5mm径の真鍮線

 

 

 

 

 

 

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まずは回路をぶった切ります。銀色の導線が切られてるのがわかりますでしょうか。

今回はカッターでスジを入れて、そこを彫刻刀でこそぎ落とすようにして切断しています。

当然ですが、この時点で一旦ライトが効かなくなります。

重連の組み合わせや向きを固定するなら、任意の方向だけ回路を切ればOKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここからは、想定されるあらゆる組み方をリアルにやりたい人向け。

まずは導線パーツに0.5mmの穴を開けます。

 

 

 

 

 

 

 

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ピンボケ写真で申し訳ない。一応穴開けました。わかるかな。

 

 

 

 

 

 

 

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続いて真鍮線をL字に曲げてカット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして切られた回路に架け橋を作るようにして設置、はんだ付けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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真鍮線の弾性力で、導線に押し付けられる状態(伝われ)になっていれば、この時点でライトが光るはず。

光らなかったら真鍮線の調整をしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そしてここにコピー用紙を挟めば……こんな風にライトは消灯状態になるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いざ連結。はぁー良いぜ良いぜこれは(語彙力)

走行状態なのをわかってもらえるよう、低速ながら流し撮りしてます。

線路がブレてるのが何よりの証拠でございます。

 

 

 

 

 

 

またしても

 

加工は自己責任で!!

 

です。

回路切断中の切り傷や、はんだ付け中のやけどにはご注意ください。

 

 

スイッチパーツの真鍮線が弱って回路がつながりにくくなった場合は、真鍮線の調整や交換をしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また次回!