津田沼駅の分岐器
夏休み中、毎日のように足を運んだ場所からの発見をご紹介します。
はい、おなじみの構図です。
矢印のところにはシーサスクロッシングが設置されており、
上下それぞれから2番線にまた、幕張車両センターへの入出庫が出来るようになっています。
通常、分岐器のそばにはトングレールを動かすモーター(またはレバーなど)があります。
上の写真では、丸で囲まれた部分がそれに当たります。
画像が横になってすみません。
最初の写真の手前のポイントを、近くの歩道橋から見下ろした図です。
クロッシング部分には溝があり、双方の列車のフランジ部分が通過できるようになっています。
模型などでもこの形が主流ですね。
一方、奥のポイントは……。
矢印の部分に隙間があるだけで、双方の列車は通過できません。
実は……。
トングレールを動かすためのモーター(赤丸)のほかに、
クロッシング部分の短いレールを動かすためのモーター(青丸)
があったのです。
通過時の衝撃を減らすのに役立っている……という感じでしょうか??
なかなか面白い発見が出来ました。
それでは、また次回。