Kumaichiの1エンド側(本館)

鉄道や山のことを気の向いた時にちょっとずつ。

本物志向のウェザリング!? タキ18600を汚す!

どうも、貨車のNゲージを買ったが最後、汚さずにはいられないKumaichiです。

 

 

 

 

ウェザリング、度々このブログでも取り上げている内容ですよね。

メジャーな手法といえば、

 

 

 

こんなもんですかね。

今回は加えて、第五の選択肢を提示したいなと思いまして。

 

 

 

 

 

その名も、

「錆を表現するなら錆を付けりゃ良いじゃん作戦」

 

 

 

 

 

ああ待って、ブラウザバックしないで!!!

 

 

 

 

ほら、本物志向ってやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ見てくださいな。

 

 

 

 

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今回使用するのはマイクロエースのタキ18600。どっかの模型店で中古で売られてました。

 

 

 

 

 

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白いタンク体は液化アンモニア輸送用貨車の目印。

汚れ具合を調整しないと酷いことになりそうですね。

 

 

 

 

 

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とりあえずグレーのカプラーが気に入らないので台車を外して……。

長いネジで全部留まってたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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うん、良い感じ。

車輪側面が銀色に輝いているんで、後で塗装しないとですね。

モールドの部分に墨入れを済ませて、いよいよ「錆を~作戦」の決行です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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使うのはこちら。長年蓄積され続けた、刃こぼれしたカッターの刃です。

鉄ですからね、錆びるんですよね。それが自然な色合いのウェザリングに~って算段です。

 

 

 

 

 

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ティッシュに少量とって、台車周りにぽんぽんと付着させます。

 

 

 

 

 

 

 

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どうですか!!!!!この!!!!!!リアルな感じ!!!!!

ちょっと試してみたくなったでしょ!(

 

 

 

 

注意点としては、

  • 通電部に入り込まないようにする
  • 粉を吸入しないようにする

こんなもんですかね。いずれもパステル使用時の注意と同じようなもんです。

 

 

 

 

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良い感じですね。

ちなみに、「カッターの刃をためてるけど、まだそんなに錆びてない」って方は、刃を容器に水に漬け込んでみてください。

急速に酸化が進み、鉄粉が得られやすくなると思います。

 

 

あと、これは毎度の話ですが、

 

施工は自己責任で!!

 

お願いしますね(ニッコリ)

 

 

 

 

 

 

それでは、また次回。