出窓に飾れるモジュールレイアウト part3
どうも、Kumaichiです。
前回は地面を仕上げて建物とかを組み立てましたね。
今回は車庫の脇役的存在、廃車体と入換動車を作っていきます。
「廃車体を隅っこに置いてみようよ」という柏爺のアイデアで、長いこと放置していた旧型国電のキットを利用しようと思います。
他にも買ったまま積みプラと化していた車両たちを制作していきますが、それはまた別の記事にします(
綺麗に塗装するため表面を洗ってあげます。
中性洗剤で洗ってすすいだら、新聞の上に広げて乾燥~。
で、塗装の写真を撮り忘れるという()
廃車体のクモハ12はこんな感じになりました。
クーラーが乗ってたりパンタ側に貫通扉付いてたり窓が埋められてたりしますが、特に意味はありません。
数年前の私がそうしたかったのでしょう(
屋根はGMカラーのねずみ色9号を、車体はクレオスのマホガニーを使用しました。放置され彩度の下がった色味っぽくなることを狙いました。もともと持っていたからというのもあるけど(
風景に溶け込む感じに仕上がったかな?
床板は取り外し可能。後から中を作り込むことも出来ます。
ドロドロに汚れた感じにウェザリングしてあります。
ベンチレーターから錆汁が垂れている表現がお気に入り。
長々と書いてきたけど、まだ作らなきゃいけないものはたくさん!
次は何を作ろうかなぁ……。
なんてオチでブログ書こうと思っているうちに、湘南色っぽい色の電車が出来上がってしまいました()
種車はクモニ13。例によってクーラーが付いていたり窓が埋められていたりしていますw
車体はクレオスのオレンジとGMカラーの緑15号、屋根はGMカラーのねずみ色9号です。
「工場の人の遊び心で湘南色っぽい色になったらしいけど、ちょっと色味違うよね?」
みたいなストーリーが展開できればと思っていたのですが、想像以上に湘南色でびっくりしてます(
台車は鉄コレを動力化した時の余り物。岳南のED402から持ってきました。砂箱など、機関車ならではの装備が見えたりしてますね。
床下機器は全部プラ板で適当に作りました。制御方式は何なんでしょうね。
無蓋車みたいなのもくっついてます。
旧型国電キットに封入されていたクモル22……だっけ?(
まぁ、そんな感じのアオリ戸パーツを使って適当に組みました。
台車は岳南8000形を動力化した際の余り。床下カバーは0.3mm厚のプラ板をライターで炙ってカールさせました。火の取り扱いには気をつけてくださいね。
中の荷物は適当な木片。上から着色したティッシュを被せてボンド水溶液で固着させています。
ロープは裁縫糸なので、すこし毛羽立ちが目立つかも……。
重厚感があって良いですね……!
今回、ウェザリングにはこちらの塗料を使いました。
クレオスのウェザリングカラーというもので、戦車のプラモとかでも活躍しまくるのではないでしょうか。と言うか本来の用途が戦車プラモだと思われます(笑)
グランドブラウンは畑の水たまりのような色、ステインブラウンはチョコレートのような色、グレイッシュブラウンは西部劇の荒野に立ち込める砂埃みたいな色ですたとえが微妙だけど許して
まぁ直訳すれば簡単ですよね、「地面の茶色」「錆の茶色」「グレー気味の茶色」っと。
レイアウト編は次回から少しペースが落ちます。
というのも書き溜めておいたネタ更新をさぼっていたネタともいうがこれで尽きてしまったので……。
細かいストラクチャーをプラ板から自作したりする作業ばかりで結構地味なんですけど、まぁ頑張ってみます(
それでは、また次回。