一人ぼっちの修学旅行。そして出会い、出会い、出会い。
どうも、自分のハンドルネームがゲシュタルト崩壊して3回くらい打ち直したKumaichiです。
予告なんてなかった。うん、きっとそうだ。
これが今年最後の記事になります。山行の記事はきれいな写真があるので元日に、最新じゃなくなった最新ネタは、新京成の新年HMとかと一緒に書こうかなって思ってます。あくまで予定です予定です大事なことなので(ry
それでは、始まります。
12/23 冬休み初日のことです。
起床はサンジハン!!
早起きが苦手な私ですが、この日は不思議なほどすんなり起きることが出来ました。
朝ごはんはチーズとハムを乗せてトースターで焼いたお手軽ピザトースト。おいしいおいしい。
自転車に乗って、津田沼を目指します。
着きました、新津田沼。この時点で時刻は4:30頃。
最初に乗るのはいつもの新京成。でも今日の新京成はちょっと違う。
前日の夜に新津田沼止まりとなってこのホームに到着した電車は、その場で夜を明かし、翌朝の新津田沼駅の下り初電となって走ります。
その下り初電に乗って、今日の旅は始まります。
こういう写真も悪くない。
車内には誰もいないので、こんなおふざけしてました(
手が寒さで真っ赤ですね()
こんな運用だからこそ録りたくなっちゃう。
前日、母に旅の概要を伝えたところ、
と言われました。まぁ、当たり前ですね。
そこで私の返答は、
「何言ってるの、俺達が動くきっかけは『乗りたい』『撮りたい』『音録りたい』だよ?」
そう、乗ること、録ることが目的。ここからもう旅は始まってますw
京成津田沼に到着。あっという間に終点でした。
留置線では、早朝の運用に備えて3500形たちが寝ています。
コンコースの電光掲示板も寝てます。いやお前はさすがに起きたらどうだ。
適当に流し撮りとかしながら待ちます。
普通上野行きで高砂まで乗っていきます。この時間帯は特急とかの設定はありません。
高砂で押上方面へ乗り換え。でも、すぐに乗り換えません。
夜明け前から高砂は忙しいです。
乗り換えなかった理由、それはこちら。
どうせならこれまた少ない運用の、高砂始発押上行きに乗ろうじゃないですか。
まぁ、目的は録音ですよ(
誰も乗ってませんね。
押上で乗り換え。やってきたのは北総7300形。
見た目が京成3700形と似ていると思ったでしょ?いやブレブレの写真見せられても()
7300形は、北総線が高砂まで延伸した際に導入された車両で、外見はもちろん、車内や機械類まで京成の3700形と同じになっています。
これは、既に設計図のある車両を作った方が安上がりということも関係していると思いますだって北総は運賃バカ高いからねぇ(
ちなみにこの編成は京成から貸し出しを受けている車両で、もともといる車両とは違ってスカートが付いているのが特徴です。
京成はグループ会社に車両を貸すことが多いです。気になったら調べてみてください。
浅草に到着。
スカイツリーはライトアップされいないものの、シルエットがきれいですね。
いよいよ、今日の本題である列車に乗ります。
突然ですが、小6の頃に修学旅行へ行ったと思います。
皆さんはどこへ行きましたか?
県内の知り合いはほとんどが日光へ行ったと答えます。
中高で聞いてみても、遠くからの転入生を除けばほとんどが日光です。
さて、私はと言いますと。
TOKYO
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!……ってちょっと待て(
えーとですね、小6の時“だけ”静岡に住んでいましてね、そのときの修学旅行の行先が東京だったんですよ。
よって、みんなが日光だの京都だの行っているのに、私だけ東京なんです。とてもかなしい。
時は流れ、4年後。
私は、こうして東武日光へ向かう列車の発車案内を見上げてます。
待っていたのは、普通の人だったらいたって普通に見えてしまうであろうこの電車。
確かに普通かもしれません。でも、私を日光へと(普通乗車券のみで)連れて行ってくれる夢のような列車です。
うわさには聞いていましたが、3段表示の方向幕凄いですw
発車メロディーが鳴り始めます。いよいよ始まる修学旅行。
ドアが閉まり、ゆっくりと、電車はうごきだします。
6:20 浅草発車
この時間に乗っているのはやはり観光客がメイン。ですが席には空きが見られます。流石に早すぎですかね。
隅田川の上を、ゆっくりと渡ります。
隅田川と言ったらあの曲だな、「隅田川夏恋歌」
歌詞を歌うのは機械*1ですが、何と言ってもメロディーがとてもきれい。
カラオケにあったら今度歌いたいところですが、サビの高音も歌えるかな??
とうきょうスカイツリーを発車すると、列車は住宅街をすり抜けながら、徐々にスピードを上げていきます。
北千住でたくさんの人が乗ってきました。
浅草の立地は始発駅の割にはあまりよろしくは無いですが、その分北千住での乗り換え客を獲得する方針であるようです。
no900-kumaichin-syuminonikki.hatenablog.com
ちょうどこの辺りでこの記事を投稿したんでしたっけw
せっかくなので、今乗っている6050系について簡単にお話ししましょう。
かつて日光線の快速や準快速として走っていた6000系の車体更新扱いで作られた車両で、後に利用客が激増したため途中からは完全新製の編成も存在する。
今では東武車50本 野岩車3本 会津車1本の、合計54本が共通の運用で活躍している。
また、スカイツリー開業に伴って運行を開始したスカイツリートレインに専用車両として改造された634型の2編成を含めると、56本となる。
以上(早
そうそう、運転席上部には誤乗防止用として方向幕が付いています。
こちらは、外のやつとは違って3段表示しません付けてる意味なくなるしね
東武の定期無料速達列車に充当される車両では唯一トイレもついています。
長距離運用専門ですね。
蛍光灯カバーもちょっとおしゃれ。
栃木県に突入すると、次第に沿線には田畑が増えてきました。
アスナさん、ポッキー食べる?(
おぉぉぉ、山が見えるぞ!!
下今市では前4両の会津田島・新藤原行きと切り離し。
結構長い時間停まっているので、外気が吹き込んできて寒い寒い。
前4両が発車したら、すぐに後ろ2両の東武日光行きも発車です。
途中の上今市を通過し、あっという間に東武日光。
6050くんもアスナさんも、長旅ご苦労様。
せっかくなので、私も小さな三脚を使って6050くんと2ショット。
あまり東武と馴染みがなかったせいか、 早くも累計乗車時間がぶっちぎりで長い6050くんのことが気に入ってきましたw
私も乗った車両びいきになる傾向が強いようです。
運転台はいたってシンプル。
さて、日光と言えば東照宮。見に行きたいですね。
バスがあるようなので、行ってみましょう。
これはバス停にくっついてた温度計。驚きの、気温2℃
寒い寒い。堪らず上着とネックウォーマーを取り出して装備。暖かい。
んで、何を思ったか、コイツ歩き出しましたよ( )
あれはなんて山かなぁ……。
調べてみたら、女峰山(にょほうさん:2483m)という成層火山だそうです。
女峰山……あっ、なるほど稜線がおp(校閲により削除
夏山で登った燕岳と同じ、日本二百名山に加わっています。
霧降高原からも登れるそうです。そのうち行きたいですね。
これから渡るのは大谷川。流れていくと、鬼怒川にぶつかります。
おp…じゃなくて、女峰山から視線を左に向ければ、左の山は男体山。
右の山は……何でしょうね(おい
大谷川沿いを上流に向かって歩きます。
わおすっごい。地層がはっきりわかります。
東照宮が近づいて来ました。
ちょっと坂もきつくなります。
側溝を流れる水に温泉の成分がしみだしているのか、水中にコンクリートとは違う何かが見えます。
東照宮までの道のりにも、歴史的な建物があります。
へぇ~、空海が建てたお堂だったんですか。
もうすぐ東照宮
その前に、御仮殿も見てきましょう。
本殿を修理する際に神様が使う仮住まい。仮の割に豪華すぎやしませんか( )
東照宮本殿の手前まで来ました。が、拝観料を払わないといけないそうで。
拝観料は1300円也。さすがにちょっと財布にきますので、今回はパス。
これが五重塔ですか。大きい、確かに大きいんですが、なんかイメージよりもだいぶスリムです(
おみくじを引きます。大吉。やっためう。
でもこれ、多分東照宮のおみくじじゃないと思う(
東照宮周辺にはほかに神社とお寺が1つずつあり、予備知識なしで来るとかなり混乱します( )
んで、お寺の方に行ってみます。輪王寺と言うそうです。
黒門は権力の象徴とかだったかな。
おっ、鐘だ。
あれが1週間後にゴンゴン鳴らされるのかなぁ~とか思ってました。
この後煩悩の数だけ鐘が鳴らされたら、まもなく年が明けますね。
わぁすごい!!!!これが木造建築と現代の技術のコラボレーション!!!!
ンなわけなかろうww
平成の大修理とな。
中が気になるので、拝観料400円を払って見てみます。
立派な木です。
金剛デース!!!!
金剛桜~夜に紛れぇ~君のぉこぉえもぉ~届かないよ♪
そういえば、今夜の紅白で小林幸子さんが千本桜を歌うそうで、楽しみですね。
中では一部を除き撮影不可なので、仏像とか見て思ったこと書きます。
千手観音すげぇぇ!!GANTZ!!うわぁぁ!!!!!
……あの手でjubeatとか音ゲーやったら凄そうだなぁ……。
虚空蔵菩薩!!アカシャガビシャ!!テレーテレッテレテーレー!!
上から修理中の本殿を見れました。
10トンクレーン。こういう技術の発達で修理もだいぶ楽になったんじゃないでしょうか。
さて、そろそろ東武日光に戻りましょう。
歩くのも考えましたが、ちょうどいいタイミングでバスが来たので乗っちゃいます。
誰もいないのでアスナさんとツーショットw
東武日光駅に到着。何だっけ、エルガだっけ。ライト周りがちょっと変わった?
券売機で鬼怒川温泉までの切符と、ついでに日光から浅草までの切符を買っちゃいます。
日光詣キャンペーンで、改札機も金色です忍が喜びそうだ
1番線の下今市行きに乗って、終点で乗り換えましょう。
2番線には浅草からの快速が到着。
おぉぉぉ、並びだぁ~。
一応駅名標も撮っておきましょう。
どうやら日光まで乗り入れる特急の本数は少ないようで、下今市で乗り換えという普通列車との連係プレーとなっているようです。
ちなみにこの列車、以前は特急連絡という種別だったそうで。
下今市に到着。連絡の特急がすぐに到着しました。
4番線の上り方先端から撮るのはちょっときつい。
特急が出発したら、先ほど乗ってた6050系が上り本線へ引き上げて停車。
折り返して東武日光行きとして1番線に来ました。
その普通が連絡を受ける特急が到着。
同時発車ってやっぱいいですね。
4番線に、AIZUマウントエクスプレスが到着するので、2番線から撮ってみましょう。
連絡通路は木の温もりが感じられるような感じ。イイニオーイwwwwww
ちょっと前は名鉄から譲り受けたキハ8500系が走っていたようですが、路線との相性があまり良くなかったらしいです。
今は全国的に標準的になった新潟トランシス製の気動車、AT-700系、AT-750系が主に充当されています。この2形式の差はトイレの有無だけですので、実質同じ形式です。
4番線に戻ってきました。
内装を撮った写真が無いので伝わりにくいかもしれませんが、運賃のみで乗れる快速列車なのにフカフカのリクライニングシートを備えています。
ついでに、スマホユーザーには嬉しいWi-Fi完備という至れり尽くせりな列車。
東武のスペーシアがすっごい豪華らしいので、そこから乗り継いだときの落差を極限まで小さくするための努力だそうです。
特急連絡の普通が到着。6050しか走っていません。幸せ。
連絡の特急は253系1000番台。ちょっと前に津田沼にも来ましたね。
ライトぴかー
結構待ちました。ようやく鬼怒川温泉まで行く快速の到着です。
またしても6050。幸せ。
どこを見ても6050。
でっ、電車がちゅっ、ちゅっ、チューしてるぅぅぅぅ//////////////
そういえば、6050の三人称決めてないなぁ。6050くんって言ってるからぼく系の男子なんだろうなぁとか思ったけど、連結とかホントもうアレ……。
あっ、そうだ(唐突) ぼく系の女の子にすればいいんじゃないかな。
温泉と観光が好きな女の子。うん結構設定的にはいいんじゃないかな。今度擬人化したさある。
6050のボックス席はテーブル付き。広げればお弁当も食べれそう。
会津田島行き、発車!!
ボックスシートで相席ごっこ。
あら姉ちゃんどっがら来たん?みかんでも食うか?
途中の駅で634型とすれ違い。
鬼怒川温泉に到着。4両でも6050は堂々としていてカッコいい。
2ドアで窓が多いから特急みたいです。というかいっそ特急でもいいんじゃないすかw
この先も気をつけて!!
さて、くるっと振り向いて改札へGO。
いやちょっと待って、まだ待って。
誰ですかこの方は可愛いなぁぁぁぁ^~
鉄道むすめの鬼怒川みやびさんと言うそうで、特急の車掌だそうです。
いやほんと一目惚れですよww
鉄道むすめのランキングでも堂々の1位。流石です。
ちなみに、京成の鉄道むすめもいますよ!!
改札横には、東武の鉄道むすめのパネルが。東武は鉄道むすめ多いですね。
姫宮ななのサンタ帽子は不思議と違和感がない。
鬼怒川温泉駅の外観。現在のロゴの後ろに東武鉄道の看板が付いていた跡がありますね。
パンフ見て、足湯に浸かりながらこの後の予定を考えます。
どうせなら温泉入りたいですからね、公営の温泉があるらしいので、そこに行こうと思います。
名前は岩風呂、最寄駅は鬼怒川公園駅。
鬼怒川……公園?
まともに下調べをしなかったせいで、この有様です。
鬼怒川公園は隣の駅で電車で数分ですが、残念なことに本数が少なすぎる。
歩いて行きますか。
で、ここで気づきました。
>>>予定より1時間遅れてる<<<
どうしてこうなった?
予定表を見返してみると、東武日光出発の時点で既に30分程遅れていて、さらに下今市で乗り継いだ快速を待っている間に1時間まで差が開いてしまいました。
さてさて、どうしたものか。
潔く日光からの帰りの走行音を諦めて、そんで鬼怒川公園から直接戻っちゃおうかな。
あ、だめじゃん。切符買ってるじゃん。
考えていても仕方ないので、とりあえず鬼怒川公園へ歩きます。
鬼怒川沿いには旅館が立ち並びます。
ファッ!?
最近は設備の老朽化も著しいらしく、この先鬼怒川公園駅付近にも廃屋と化した旅館がありました。
で、鬼怒川公園で払い戻しができればそのまま岩風呂に直行しようと思っていたんですが、駅員さんが部屋にいないという状態。困りました。
結局、予定通りの列車に乗ることにしました。
温泉に入れなかったのは心残りですが、「そもそも全区間走行音の録音と日帰り観光の両立はちょっと厳しいものだったんだ」と、無理やり自分を納得させます。
おかげで、今度来るときの楽しみが増えました。
下今市から日光まで戻ります。こちらの普通も特急連絡。
東武日光に到着。
まさかの特急車が停車中ですよ。
回送……?
350系。
急行りょうもうに使われていた1800系を改造してできた車両で、4両編成。
丸っこいライトが特徴的だった1800系でしたが、改造時に6050系と同様の角形シールドビームとLEDの急行灯に交換されています。
現在は帰宅時間帯のホームライナー的存在の列車、しもつけに充当されるほか、臨時きりふりなどの波動運用も多めです。
この日はきりふりの運用で日光まで来ていました。
種車のデビューから既に40年以上経過しており、キノコ型のクーラーキセやベンチレーターからも年季が漂ってきます。
そういえば、1800系の後継ぎとしてりょうもうの運用に就く200系ですが、あれって1720系の機器流用車なんですね。
となると、東武で機器流用や改造をして今も現存する形式は
1720系→200系
6000系→6050系(一部)
1800系→300・350系
えぇぇぇ!!
一般車両に流用する例は京成とかで知ってるけど、特急車から特急車の転用ってマジすか東武さん!!
300系350系も運用数が少ないとはいえ、まだまだ第一線で走り続ける車両だからすごい。
ちょっと東武沼ですわ、ほんと、調べながら書くと多分年越しちゃうのでこの辺でやめときますが、おそらくまた東武に遊びに行くと思いますw
柱まで日光詣カラーかw
仲良く、ふたり、発車待ち。
ミニチュアモードで撮影。
こういう観光地の駅って好きです。
ただ田舎にある駅とは違う、のんびりとした空気が流れて、色々な人がここから旅を始め、そして名残惜しい気持ちと一緒に列車に乗り込んで……。
帰りの区間快速が到着。
一緒の乗車口で並んでいた奥様方は、奥のボックスに陣取って旅の思い出を振り返っては楽しそうにおしゃべりしています。
「また来たいなぁ」
自然と声が漏れます。こんな感情久しぶり。
まるで幼いころの家族旅行で思った、「まだ帰りたくない」そんな幼稚な感情です。
きっとまた来ます。
温泉に入りたいから。
6050系にまた乗りたいから。
遠くに行きたいから。
そう、きっと私は遠くに行きたいんです。
大回りみたいに近くの駅に戻ってくる旅じゃなくて、遠くに行って、帰ってくる旅がしたいんです。
新京成のように地元の電車に乗るのも悪くないですが、それでは満たされない物を、この旅で見つけたような気がします。
旅先での発見、苦くも甘い経験、思わぬ出会い。
あぁ、きっとあの人もこういう気持ちを抱いて、何度も足を運んだんだろうなぁって。
副都心線を介した5社直通運転が始まって以後、この啓発ポスターが掲示されるようになったのかな。
やっぱり姫宮さんだけ力の入り具合が違うよなぁw
でものるるん教の人はこっちを選ぶでしょう(
ここまでありがとう、6050くん。
さて、改札を出て、帰りますん(どっちだよ
のんびり普通で竹ノ塚。
日比直20000系で急行停車駅へ。
急行停車駅で半蔵門線の8000系。
んで、また日比直に乗り換えてとある駅。
とある方の言うとおり、駅員さんにちょっと尋ねてみましたが「よくわからない」
そりゃそうか。
やぁ50000くん。
とかやってたら、エプロンと三角巾がお似合いの方が道端に立ってきょろきょろ。
あぁ、この人か。
予想通り、明るくて元気な方。
きっと裏表なく、みんなに好かれる人なんだろうなぁって。
真面目な男の子と思われていたようですが、他の場所ではそうでもないというのが事実。
ちょっとだけ、真面目っぽくふるまう自分自身が嫌になりました。
やっぱり、普段会わない人と会うと、どうしても素ではない方が出てしまいます。
ベンチに腰掛け、お弁当を待っている時間がちょっぴり幸せ。
駅まで送っていただきました。
アスナさんもちょっと嬉しそう?
誰かがそうしたように、頂いたから揚げ弁当とチキンをいただきます。
電車が通過して、通過して、停車して発車して。
反対方向からも通過して、通過して、停車して発車して。
時間は気にしません。どうせあとは寄り道して帰るだけですから。
から揚げを頬張っては通過する電車を見て。
チキンをかじっては発車していく電車を見て、あ、会津鉄道の6050くんだ。
食べ終わったところで通過したのは
金色のスペーシア。きらびやか。
ごちそうさまでした。
日比直の20050系で春日部まで乗っていきます。
寄り道。
「どうせなら」で乗りに来た野田線。
「長いよ」とは言われていたものの、行動原理は『乗りたい』『撮りたい』『音録りたい』
鉄道ファンKumaichiの、鉄道における三大欲求なら長時間の移動も苦になりませんw
東武づくしの1日でした。
帰り道はいつもの総武線。眩しい銀色の車体と黄色の帯が、夢と現実の間で微睡んでいた私を現実へと引き戻します。
今度は日光よりも、鬼怒川温泉よりも、もっと遠くへ、もっと長い時間かけて行きたいな。
今年一年、非常に出会いの多い1年でした。
来年も同じように、たくさんの人と出会い、楽しい時間を過ごせればいいなと思います。
今年1年間、当ブログ、そしてKumaichiをありがとうございました!!
来年もよろしくお願いします!!
それでは、良いお年をお迎えください!!